最近の個人的なローカル開発環境（PHPer向け）メモ
さいしょに
ローカル開発環境のベースとして「yandod/php5-nginx-vagrant-sample 」が手軽で、すばらしいので利用させて頂いております。
git clone 等でファイルを落としてきた後
vagrant up
のコマンドだけで以下の環境を簡単に作成してくれるのは非常にありがたいです。
| OS | Ubuntu 12.04 LTS (GNU/Linux 3.2.0-23-generic x86_64) |
|---|---|
| PHP | PHP 5.3.10-1ubuntu3.6 with Suhosin-Patch |
| Nginx | 1.1.19 |
| MySQL | 5.5.31-0ubuntu0.12.04.2 (Ubuntu) |
| PHPUnit | 3.7.27 |
※ 若干バージョン違うかもしれません
また、「vagrant up」後には「sandbox」フォルダが作成されていると思うので、そこにphp等の実行ファイルを入れれば
http://127.0.0.1:8080/●.php からアクセスして確認できます。
jenkins入れてみた
Installing Jenkins on Ubuntu - Jenkins - Jenkins Wiki を参考にjenkinsも導入してみました。
「cookbook」いじれよって感じですが、残念ながら手打ちです…。
# ローカルサーバーに接続
vagrant ssh
# jenkins のインストール
wget -q -O - http://pkg.jenkins-ci.org/debian/jenkins-ci.org.key | sudo apt-key add - sudo sh -c 'echo deb http://pkg.jenkins-ci.org/debian binary/ > /etc/apt/sources.list.d/jenkins.list' sudo apt-get update sudo apt-get install jenkins
# jenkins の起動
sudo service jenkins start
# jenkins のポート変更
sudo vi /etc/default/jenkins
変更前：HTTP_PORT=8080
変更後：HTTP_PORT=8081
※ vi の動作がおかしいときは「:set nocompatible」を入力すれば解決するかも
# おまじない
sudo /etc/init.d/jenkins restart sudo /etc/init.d/nginx restart
# ローカルサーバーにから抜けて、「Vagrantfile」を編集
exit vi Vagrantfile
追加：config.vm.network :forwarded_port, guest: 8081, host: 8081
# ローカルサーバーを再起動
vagrant reload
http://127.0.0.1:8081/ にアクセスするとjenkinsが起動していると思います。
jenkins運用についてはまだまだ出来ていないので
Jenkins × PHP環境構築 の辺りを見ながら勉強していきたいと思います。
