なんかできたよー。

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ポテチを食べながらMacを操作するためにLeap Motionを設定する

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こんにちは、こんばんは

Oculus Rift DK2」を6月8日に注文しましたがまだまだ届きそうにないです。 悔しいので前々から気になってたLeap Motionを購入しましたので、ちょびっと遊んでます。

今回は特定のジェスチャーに対してコマンドを割り当てる事ができる BetterTouchTool (ver.0.998)というMacの定番アプリを導入しました。

Leap Motion

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BetterTouchTool

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「BetterTouchTool.app」を開くとこんな感じの画面が表示されます。

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  1. Leap Motionで認識するジェスチャーを管理できます
  2. 新規ジェスチャーを登録・設定できます
  3. 特定のアプリケーションのみでジェスチャーを登録したい場合に使用する
    • デフォルトはGlobal(すべてのアプリケーション)で動作します

 

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例えば

  1. Clap (Slowly) を選択します
  2. Open Launchpadを選択します

するとLeap Motionの前で 「ゆっくりと手をたたく」動作をするとMac上で「Launchpad」が表示されるようになります。

簡単!便利!(使うこと無いだろうけど...)

 

設定できるジェスチャー

  • 1本指で上・下・左・右へ移動する
  • 2本指で上・下・左・右へ移動する
  • 3本指で上・下・左・右へ移動する
  • 5本指で上・下・左・右へ移動する

  • 1本指で時計・反時計回りに小さな円を描く

  • 2本指で時計・反時計回りに小さな円を描く
  • 3本指で時計・反時計回りに小さな円を描く

  • 1本指でタップする

  • 2本指でタップする
  • 3本指でタップする
  • 5本指でタップする

  • ゆっくりと手をたたく

 

設定できるアクション

  • 特定のキーを入力する
  • 予め定義されているアクションを実行する

また、アクションの後にさらにアクションも設定することができます

 

予め定義されているアクション(一部紹介)

  • マウス操作
  • 右・左クリック / ダブルクリックなど
  • Finder / Desktop / Mission Controlを開く
  • Terminalで指定したコマンドを実行する
  • 次のアクションまで待機(sec指定)
  • 音量調整
  • スリープ / ログアウト

など他いっぱい...

 

例:PDFで次のページ/前のページを移動する

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  1. 「5本指で右へ移動する」と次のページヘ
  2. 「5本指で左へ移動する」と前のページヘ

 

例:ジェスチャーと声で検索をする

実用的では無いですが、組み合わせで以下の様な事もできました

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  1. 「5本指で上へ移動する」と「Alfred(ショートカットキー)」が起動します

    • そのまま少し待機してMacの「音声入力(ショートカットキー)」が起動します
  2. ユーザが任意で検索ワードを話す/入力します

  3. 「3本指で時計描く」と検索(Enter)する

  4. Google検索画面が開くと「j」や「k」入力で検索結果を選択できるので、「1本指で上・下移動」で選択します

  5. 「3本指で時計描く」と検索(Enter)する

  6. 「3本指で反時計描く」と前のページに戻ります

  7. 以下ループ...

※ マウスモードを有効にしていると普通にマウスを移動できたり、クリックやスクロールにも対応できます。

※ また上記例では「j」や「k」入力をGlobalに設定していますが、Google Chromeのアプリのみに適応するべきかもしれません

 


おわり

BetterTouchToolを使えばプログラムを書かなくてもいろいろ出来そうです!

そんなことよりOculus Rift DK2ハヨキテ