「Postman - REST Client」からTwitter API version 1.1を叩くためのOAuth設定手順
Github: https://github.com/a85/POSTMan-Chrome-Extension
こんにちは!こんばんは!
仕事柄?REST APIを扱う場合が多く、レスポンスの確認に「Postman - REST Client (Packaged app)」をよく使います。
ただOAuthタブの使い方が今まで謎だったので、使用例を探してみました。
元ネタはこちら「Using Postman for Chrome to Connect to the Twitter API - YouTube : https://www.youtube.com/watch?v=fhPb6ocUz_k」なので、気になる方はこっちを見たほうが良いかと思います。
また今回は「Twitter API」を「Postman」から叩くことを目的にしていますが、「https://dev.twitter.com/console」に専用のコンソールがすでにありますので、特に意味がなければそちらを利用するほうがスマートかと思います。
ちなみに
- Postman - REST Client
- Postman - REST Client (Packaged app)
と上記2種類のクライアントが存在しますが、今回の内容はどちらでも大丈夫です。
TwitterAPIを利用にあたり、以下の値が必要です
※ 事前に「https://apps.twitter.com/」より登録しておく必要があります。
1. Postman - REST Client (Packaged app)を開きます
2. OAuth 1.0タブを開きます
- デフォルトに入っている値は変更しなくて大丈夫でした
3. 設定値を変更します
- API key ..... 「Consumer Key」に入力
- API secret ..... 「Consumer Secret」に入力
- Access token ..... 「Token」に入力
- Access token secret ..... 「Token Secret」に入力
- 「Add params to header」にチェック
4. 「Refresh request」を選択します
- 「Please enter a URL first」と表示されるので、次に叩きたいAPIを入力します
5. ユーザのタイムラインを取得するAPIを入力します
- 今回は「https://api.twitter.com/1.1/statuses/user_timeline.json?screen_name=tuki0918」を入力しています。
- その後「Send」を実行します
※ まだ認証が通っていないので、この時点ではエラーが返ってきます。
{ "errors": [ { "message": "Bad Authentication data", "code": 215 } ] }
6. ユーザのタイムラインを取得します
- 再度、OAuth 1.0タブを開き「Refresh request」を選択します
- ヘッダーに「Authorization」項目が追加されます
- その後「Send」を実行します
おわり
特に問題なければ、上記手順でデータが返ってきました。